沖縄県浦添市伊祖トンネル付近の国道330号那覇向け車線でトラックが中央分離帯を越えて対向車線に進入し車3台と衝突する事故が起きました。
この事故で2人の死亡が確認されています。
異常なスピードで対向車線に突っ込んだようです。
原因は捜査中です。
追記↓13日
ダンプカーを所有する産業廃棄物収集運搬業者によると、ダンプカーは那覇市の解体現場から出たコンクリート廃材を西原町の工場に運搬していたそう。
事故発生時は西原町の工場から那覇市の解体現場に戻る途中で荷台には何も積まれていませんでした。
そして、ダンプカーの運転手が事故直前に意識を失っていた可能性があることが分かりました。
ダンプカーが伊祖トンネルに入る前、蛇行気味に走行する様子が後続車両のドライブレコーダーに映っていたそうです。
沖縄県浦添市トラック事故、会社名は?
事故を起こしたトラックはどこの会社だったのでしょうか?
調べたところ、『有限会社 浦西開発』でした。
産業廃棄物収集運搬車のダンプカーだったようです。
沖縄県浦添市トラック事故、運転手の名前や年齢は?
事故を起こしたのは、宜野湾市我如古『有限会社浦安開発』産業廃棄物収集車の運転手です。
年齢は、60歳。名前についてはまだ情報がありませんでした。
現在も意識不明の重体で入院しており、脳内出血があるようです。
会社によると運転手はベテランドライバーで事件の朝も変わった様子はなかったそうです。
さらに、事故発生の約20分前に西原町の工場に立ち寄った際も男性運転手は体調不良など、変わった様子はなかったといいます。
なぜこのように事故が起きてしまったのでしょうか。
沖縄県浦添市のトラック事故の原因は睡眠障害か居眠り?
この痛ましい事故、原因はなにだったのでしょうか?
異常なスピードで対向車線に突っ込んだとありますが、100キロ近くスピードが出ていたようです。そして、調べによるとダンプカーの運転手が事故直前に意識を失っていた可能性があることが分かりました。
ダンプカーが伊祖トンネルに入る前、蛇行気味に走行する様子が後続車両のドライブレコーダーに映っていました。
ダンプカーは伊祖トンネルに入る前に左へ振れ、トンネルを抜けた直後に車道左側の縁石に接触。
その後進行方向が右向けに変わり、隣の第2通行帯を走行していた乗用車に接触し、
そのまま対向車線に突っ込み事故を起こしました。
こちらは事故前の防犯カメラの映像です▼
ものすごいスピードでダンプカーが通り過ぎていきましたね。この直後に事故は起きました。
運転手が事故直前に何らかの理由で意識を失い、運転ができない状態となっていた可能性があるとみて慎重に調べています。
追記↓2021.3.3
自動車メーカーなども合同でダンプカーや事故車両をしらべたところ、
ダンプカーのブレーキの作動具合や運転席周辺の状況、車体に目立った異常は確認されなかったようです。
まとめ
沖縄県浦添市伊祖トンネル付近で起こったトラック事故について書きました。
事故を起こした運転手は意識不明の重体です。
回復して事故の真相が明らかになるのを待つしかないですね。
運転手は60歳、務めていたのは『浦西開発』という会社です。
新しい情報があったら追記します。